環境大臣政務官

環境大臣政務官

大臣政務官って何だろう??

環境省がどのようなものかはいわずもしれていると思いますが、独自の言葉で述べているので少し語弊幣があるかもしれませんので誤解だけはなさらないようにして下さい。さて次に、大谷信盛氏が2009年の鳩山由紀夫内閣についていた役職として『環境大臣政務官』と呼ばれています。言葉を見ればなんとな~くどういう仕事をしている人なのかということを理解できるかと思いますが、実際問題として本当に理解している人が何人いるでしょうか。きちんと勉強したとしてもこういう政治の役職名や具体的な仕事を自分以外の誰かに分かりやすく説明できるまでに習熟している人は実は少ないのではないでしょうか。ということで、そんな言葉は聞いたことがあるけどよく分からないであろうこの政務官について話をしていきましょう。

大臣政務官の業務内容というものは、府省のトップでもある大臣をサポートし、特定の政策や企画に参画し、政務を処理することを職務としているものです。いわゆる大臣を影ながらに支援する役割を担っているということです。時には目立つ仕事ではあるのかもしれませんが、それでも基本的には大臣を支える一人、側近として活動しているのでその府省の中でも重要なポストとして政界に深く関わっていくことになります。かなり重要なポジションに一時期在籍していたことになりますね、大谷氏は。それだけ当時の内閣において信用に足る存在として深い理解を得ていたのでしょう。そうではなければこのような位置に就くことはできないはずなので、当時からすでに力を備えていたという事実はきちんとあったのです。

大臣政務官が設置されることになった経緯

大臣政務官というシステムは従来から存在していたわけではなく、実はここ10数年の間にて生まれて間もない役職でもあるのです。それまでは政務次官という政治任用ポストが存在していたが、一般からは権限も小さく役割についても具体的にどのような業務を担当しているのか分からないとして『省庁の盲腸』とまで揶揄されるような時期もあったというのです。窓際族というわけではないでしょうが、それでも肩書きだけの役職ということでこれに任命された政治家はそれなりに苦労していたのかもしれませんが、それを事実だと肯定する人も当時はいたことでしょう。

ですがこの状況を良しとしてない動きから、きちんと明確に立場などをする必要があると反省して国会審議の活性化と政治主導の政策決定システムを確立するために、国会における政府委員制度を廃止したことで、現在の副大臣と大臣政務官という適材適所に応じた実力者を置くシステムを採用することになったのです。やはり実力を持っていないことにはこの役職に就くことは不可能ということなので、大谷氏が力を持った政治家であるということは紛れもない事実である、と見て良いでしょう。

選挙行こう

副大臣とどう違うんだろう?

副大臣と共に設置されることになりましたが、大臣政務官とは具体的に副大臣とはどう違うと思いますか?役職的な立場としてはもちろん副大臣よりも下になりますが事務次官よりも上に位置しているので、省にもよりますが実質NO.3という立場に位置していると思って構いません。ではNO.2である副大臣とはそんな立場だけの違いだけしかないということになるのでしょうか。でもそれではせっかく適材適所に人材を置くという意図から外れてしまいますし、きちんとした理由も存在しています。

まず副大臣の業務に関しては府省の政策全般について大臣を助けることになる右腕的存在として活動していく一方で、大臣政務官はある特定の政策において大臣をサポートしていくことになる専門家としての色合いが強いのです。いうなれば、大臣政務官に関してはある一つのことに特化した役職ということになります。これだけで隔てるような意味の違いを生むことになりますね。

次の違いとしては大臣としての職務を代行できるかどうかという点です。当然ですが副大臣は代行するに足る存在ですが、大臣政務官はその権限を有していないので代行して職務を行なうことはできません。主な違いとしてこの二つになりますが、その他にも違っている点はありますがやはり目立って分かりやすい違いとしてはその有している権限と、担当している政策内容についての二つが最も異なっている違いといえるでしょう。

大谷氏はそんな大臣政務官というシステムが誕生してから、環境省の中で誕生した第11代目の環境大臣政務官として活動していたのです。一時的であった、また現在は政界から離れている身とはいえ現在では当時から考えると環境問題というものに深く関わることになるポストで政治活動を行なっていたという事を考えると、やはりその頃には一人の政治家として十分すぎる能力を持っていたということを証明しています。実力も備わっている大谷氏が政界にもう一度返り咲くことに成功したときには、もう一度そんな高いポジションにつくことになるかもしれません。

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